Welcome to Robotics Classroom.

ようこそ ”Robotics Classroom” へ

”Robotics Classroom” は、「5~10年後に世界で活躍できるロボティクス・エンジニアの卵」を育てるアフタースクールです。2020年からのプログラミング教育にうたわれている「論理的な考え方」を、「物理現象」と「プログラミング・制御」を結びつける題材としてブロックで組立できるロボット等を使いながら、真の学びを得ていただきます。

画一的なプログラミング教育ではできないこと

日本では「2020年からプログラミング教育が必須化される!」と騒いでいるようですが、世界では欧米はじめ多くの国々で教育に取り入れられています。遅かったと言っても過言ではありません。では何故、「今」なのでしょうか?

直接は、日本経済再生本部が発表した「日本再興戦略2016」において2020年からIT人材の育成を目的として小学校でプログラミング教育が必修化される(中学校は2021年、高校は2022年)ように示されました。現在は、そのアクションの途中の「今」なのです。

世界の誰もが予想しているように、ICTは今後ますます発展するでしょう。ところが、日本のICTエンジニアの数は、米国や中国の3分の1から4分の1程度。大半が先端研究開発ではなく、コーディングやテストを行う受身の人財が多く、世界でたちうちできる状況にありません。
労働力人口が減少してきている今、今後発展するであろうICTに対しては、より人財が不足するのは明確です。ならば・・・とプログラミング教育を必須にしてITエンジニア数を増やすとともに、多様なスキルを持つ人財を育てようという方向になったわけです。

ですが、ここで考えていただきたいのです。
「数だけ多ければ勝てますか?」・・・答えはNOです。
「世の中を変えた技術は1万人の意見の総意ですか?」・・・No!
世界で自分の技術を生かして活躍していくためには、世界をみすえた活動をする必要があり、常に先端を指向し努力する人財だけが、たどり着く領域なのです。

Robotics-Classroom は、その道を歩むお手伝いをさせて頂きます。

概要 (コンセプト)

”Robotics Classroom” のコンセプトは、次の2点です。

「作りながら、動かしながら学ぶ」
「楽しく、目標をもって、自分から学び、世界を目指す」

私たちが目指すのは、「クラスメイト自らが進んで学びたいことを学べるようにすること」です。学校で行われるような、「一方的な押し付けられる教育」ではありません。
「学びたい人にとっては最大限の学びが得られる」ようにしたいと考えています。

そして、人間は「目標」によって大きく「行動」が異なります。
若いうちから目標に向かって努力する習慣をつけておくと、自分が立てた目標に対して起こす行動は、その習慣がない人に比べ、段違いな行動となります。
私たちが目指すのは「世界」ですので、世界共通で行われるロボットコンテスト等に出場することで「世界」が目標の中に含まれるように支援していきます。

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